四十二番、文化遺産
趣のある、とか
ノスタルジー、とか
歴史を感じさせる、とか
そんな表現が安っぽく感じさせる、
「歴史的重要文化財」
と見間違うほどの建物。
これまた山間の無人駅な上、suicaもPASMOも使えないそんな駅の小さな小さな商店街にその店はあるのだった。
引き戸を開いたその刹那、タイムトリップをしたかのような感覚が拙者を包み込んでいく
時代を感じさせる品々に迎えられ
かと思いきや………
ズン
ズン
ズン
ズンドコ
である。
どうやらお母さんはガチガチの「ズンドコ・マニア」らしく、ところ狭しときよしグッズが飾ってあるのでした。
ちなみに定食はなくてカツ丼が有名。
ちなみに「開花丼」とは豚肉と卵、要するに他人丼との事。
梅の観光地からののネーミングなのである。