四十三番、酢豚のパインは許せる
リーズナブルな昼食時に掲げた品書きの中で、
「酢豚」
と言う最も手間がかかるであろう一品を注文してしまう店主泣かせの「食堂侍」です、こんにちは。
「人でなし」
「鬼畜」
「f★k✘*g※a○su✪h」
などと罵られようとも致し方あるまい。
だって食べたかったんだもの。
豚肉に衣をつけて揚げ、
その他野菜も素揚げ。
餡を作って合わせて、
からの定食のスープも今調理っ!?
ご主人、ありがとう。
その労働力、ありがとう。
お一人でこのお店を………
と思いきや、二階から洗濯物を抱えて
おかみさん、出番ですよ!!
※ちなみにこの酢豚にパインは入っていません。