食堂侍

あてどなく食堂を彷徨う・・・拙者「食堂侍」でござる

十一番、迷宮の入り口の巻

前から気にはしていた。



だって何度も行った絶品もつ焼き「いちばん」の隣なんだもの。










どうやら「ラーメン寄り」な定食屋さんのようですが、何故か小上がりは居間の佇まいを呈しております。










入店と同時にカウンター内のおばちゃんと居間風小上がりであぐらをかいていた長袖Tとスエットというルームウエア オブ スタンダードなちょっと「モロ師岡」似のおじいちゃんがよろよろと立ち上がるというこれまたスタンダードな定食屋の始まりに興奮が抑えられません。









またまたスタンダードと言うべき、おばちゃんが腕も鍋も振るい、おじいちゃんは水を汲むのとお新香を盛るのみという絶対的な労働力格差も窺えるのでした。










価格、味、量ともに最後までスタンダードでしたが白米が割と美味しかったのは居間のガス釜で炊いてるからに違いない…。








キングオブスタンダードと命名しようと思ってたらホッピーやサワーのメニュー看板の上に「ふぐ調理の認証書」を見つけました……







ラビリンスや……



ラビリンスやで……(汗)